【実話】大腸ポリープ収支明細

大腸ポリープ > 内視鏡検査・手術・入院 編

検査・手術・入院

スポンサーリンク

♪内視鏡検査・ポリープ切除手術
内視鏡による検査と切除手術の当日。11:00に予約をしてあったが、10:30病院へ。受付後、消化器内科診察室の前で待たされたが。10:45には私の番に。 診察室内は看護師さんのみで、便が大腸内に無いことの確認を口頭でされた後、点滴をセットされる。 そのまま、外の待合室で待つ。別の看護師さんが呼びに来て検査室に案内される。点滴のセットを手で持ちながらの移動。病院では見慣れた光景だがいざ自分がその格好をするとちょっと恥ずかしい。検査室で、おしりがパックリ開いたパンツに履き替える。待つこと数分でいよいよ私の番。 点滴をしたままベッドに横向きに寝ておしりを先生の方に向ける。看護師さんが2人ついていざ開始!

♪肛門から内視鏡が挿入され

♪肛門から内視鏡が挿入され
肛門から内視鏡が挿入され私の大腸内がモニターに表示される。ピンク色で綺麗。何かが挿入されている感覚はあるが痛みはまったく無い。行ったり来たりしているうちについにポリープ発見。先生から「あったよ。これから切っちゃうからね。」と宣言され、引き続き手術が開始される。丸い輪の中にポリープを入れ、その輪を絞り弱い電流を流し焼き切るようだ。切除した後にクリップというもの(ホチキスの原理)をつけて止血効果を高めるようだ。切除されてもまったく痛みは無い。切除したモノはきちんと体外へ。あとで病理検査するとのこと。検査・手術の間、ずっとモニターを見ていました。先生の手際の良さに感動。肛門から内視鏡が抜かれ無事終了。

♪手術終了「入院」決定

♪手術終了「入院」決定
ものの30分ぐらいの検査・手術。おしりが開いたパンツから自分の服に着替える。先生から「大きかったから今日は入院ね」と言われる。待つこと数分。看護師さんが車いすをもって登場。別に自分で普通に歩けるのだがそのまま車いすで入院病棟へ。これまた恥ずかしい。

♪手術後そのまま入院(1泊)

内視鏡検査・ポリープ切除手術
♪手術後そのまま入院(1泊)
この時点で12:30頃。入院病室は4人部屋。入院中に3回点滴の液を替えるのでそれが終了し、レントゲンの結果、具合が良ければ退院。恐らく明日の10:00ごろには退院できるとの説明を受ける。 入院(1泊)中、食事は最後の明日の朝食だけ。水分は適度に摂って良いのでスポーツドリンクなどを飲むようにとのこと。飲み薬はない。一応、着替えの下着は持参したがパジャマとタオルはは病院でレンタル。324円/1日。
失敗はサンダルが無かったこと。しょうがないので革靴で過ごした。とにかく横になっているだけで暇でお腹がすいた。同じ病室の方が食事をしているのがうらやましくてたまらない。しょうがないから水分補給で飢えをしのぐ。
 自分の点滴・入院姿を写真撮影し妻や友人に送る。iPhoneで音楽を聴きながら本を読む。ベッドは電動で起きられるようになっていてライトもあるので読書には最適。お世話をしてくれる方や若い看護師さんも多く親切。21:00には消灯。これは早すぎた。しかしすぐに寝られて翌朝までぐっすり。普段よりタップリ寝られた。

♪退院(翌日)

♪ 退院(翌日)
翌朝。病院の朝は早い。他の入院患者は6:00前からみんな起き出す。洗面、食事、服薬...と忙しい。私と言えば忘れられているのではないかと心配するほど誰もかまってくれない。それもそのはず、点滴が無くなるまでそのままなのである。点滴が無くなると、レントゲン写真撮影。その結果OKが出たので朝食が。朝食の写真撮影を忘れるほどお腹がすいていた。バナナ、ケーキパン、スープ、ゼリー。食後、とっとと着替えをするように言われ、入院荷物(超少ない)をまとめる。

↓↓ 【実話】大腸ポリープ「NEXT」は? ↓↓


「大腸ポリープ 切除後の食事メニュー」編をご覧下さい。


スポンサーリンク

大腸ポリープ メニュー


スポンサーリンク