


七ツ釜鍾乳洞は長崎県西海市西海町中浦北郷にある複数の鍾乳洞の総称
(ななつがましょうにゅうどう)
1936年に国の天然記念物に指定された
観光地としては一般公開されている「清水洞」を指す
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受付ハウスがあった 東京からの観光客はほとんど無いとのこと
ひなびた場所が嬉しい 中ではおみやげもある
この受付ハウスで料金を支払い、いざ鍾乳洞へ
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複雑に広がった洞内は、全長1500m以上あると推定されそのうち約250mが観光洞として整備され一般公開されている。
地質は古第三紀の西彼杵層群間瀬層中の石灰質砂岩。石灰藻や二枚貝の化石を多く含んでいることから、海底が隆起した後に、地下水の侵食作用で石灰質部が空洞化したとみられる。
日本の鍾乳洞を胚胎する石灰岩層の多くは約2.5億年前の古生代後期に形成されたものが多いが、ここでは約3千万年前の新生代に形成されたとみられることから天然記念物指定された。
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七ツ釜鍾乳洞事務所
〒857-2222 長崎県西海市西海町中浦北郷2541-1
TEL:0959-33-2303 FAX:0959-33-2306
利用時間
4月~9月 9:00~18:00(受付17:30迄)
10月~3月 9:00~17:00(受付16:30迄)
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七ツ釜鍾乳洞には岩石・化石資料館から管理棟までの間に自然遊歩道(森林浴ロード)が整備されています。
四季折々の草花、春は桜・ツツジ、夏はあじさい 秋は紅葉 冬は梅の花等が咲き乱れ鍾乳洞の神秘と自然の素晴らしさを感じてください。
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