九分 行き方 編
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自分で行く九分 バス・電車 路線図


千と千尋の神隠しのモデルになったと言われている九分。台北市内から約1時間だがノスタルジックな雰囲気。ツアーの自由時間を利用してバス・電車で行く方法と料金・運賃。(料金は現地でご確認ください)
往路:バスの乗り方(台北市内)

台北駅から地下鉄(MRT)で3駅。忠孝復興駅で下車し出口1から地上へ。①写真のとおりSOGOを右に見ながら出口1の反対方向に進みROLEXの看板が見える交差点を左に行くと九分行きのバス停(②写真)が有ります。1062の金瓜石行きバス(③写真)に乗ります。料金は102元で乗車時に支払います。おつりがもらえないので細かいお金が必要です。乗合タクシーや私設バスの客引きがいるのでご注意を。
往路:九分老街(舊道)で下車


忠孝復興駅から60~70分、高速道路や山道を通って、基山街・商店街の入口「九分老街(舊道)」で下車します。わからなくてもほとんどの人が下車するので安心です。下車したところから九分方面(①写真)をみるとこんな感じ。バス停(②写真)はわかりにくいです。バス停から坂を上っていくとセブンイレブン(③写真)がみえます。その向かって右横が九分老街入口(④写真)です。九分には千と千尋の神隠しのモデルとなった阿妹茶楼(⑤写真)ほか、たくさんの茶館やお店があります。
復路:九分からバスで瑞芳駅へ

復路はバスで瑞芳駅へ。九分商店街の入口まで戻り、セブンイレブンの対面のお店(①写真)の方に道を渡ります。そこから坂の上の方に少し行くとバス停(②写真)があります。そこから台北行きや瑞芳行きバス(③写真)に乗車します。バス料金は15元。約10分~15分で到着します。メモに「瑞芳駅」と書いて運転手さんに見せたところ、瑞芳駅に到着した時に教えてくれました。
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瑞芳を軽く観光


瑞芳駅(①写真)で下車後、駅を背に瑞芳の繁華街(②写真)を軽く観光。まったく日本人旅行者はいません。 繁華街の突きあたりの美食街(③写真)で食事をしようと思いましたが、独特の匂いがきつく断念。美食街手前の大家楽ステーキハウス(④写真)で食事することに。メニュー(⑤写真)にはいろいろなステーキがありましたが、ポークステーキ(⑥写真)を注文。ここでは、サラダバー(種類豊富)、スープバー(2種)、コーヒー・紅茶、ソフトドリンク、アイスクリームなどが食べ放題。それで150元とは驚き。お味はまあまあ。ライスは無く細いうどんのような茹で麺の上にポークステーキがのっている感じ。台湾新発見!
復路:瑞芳駅から電車で台北駅まで


瑞芳駅の窓口(①写真)で「たいぺい」と言って指で人数を示せば、駅員の女性が何時何分に何番線に入線するかを教えてくれ、キップ(②写真)を渡してくれます。49元で台北駅までは約1時間。入線した電車(③写真)に乗るのですが、心配だったら一番後ろの車両に乗車し車掌さんに「たいぺい?」と言って確認すれば良いと思います。また、車掌さんは日本と違い、一番後ろの車両の最後方のドア(内側)で、電車が停車時にドアを開け閉め(④写真)するので、その後、何時頃に台北に着くのか確認できます。途中で中華圏で活躍するマレーシア生まれの美人歌手「梁静茹(北京語: リャン・ジンルゥ)」の歌の題名である「暖暖」駅(⑤写真)も通ります。後は台北駅の地下(⑥写真)に入線するので間違いはありません。