ツアーの案内で以下のようなタイトルの食事付きとなっています。食事のタイトルと料理、味にはギャップがあるようですが、ツアーなので仕方ないこと。個人的にはすべて美味しくいただけます。本格的料理を希望される方は自由時間にチャレンジして下さい。
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例「麻婆豆腐などの四川料理」
日本人は、ちょっと辛めの麻婆豆腐を食べれば四川料理だと思ってしまいますが、ツアーで食べるこの料理は、麻婆豆腐がメニューに含まれる中国家庭料理と位置づけたほうが良いと思われます。
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例「飲茶などの広東料理」
軽食がたくさん出てきて満腹にはなりましたがメインディッシュが見当たりません。結局点心を食べただけ。しかし味は良いので満足感はあります。
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例「北京ダックと北京料理」
全聚徳という、北京ダックの大量生産に成功したのでツアー客を呼べる老舗マンモスチェーン店。日本の銀座、新宿などにも進出しており、TV、雑誌などでかなり紹介されている有名なので帰国後にも結構話が通じます。味は平均的。北京料理は皇帝料理とも呼ばれ高価。味は甘い系。ここでは甘いまんじゅうなどが出ます。
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例「小籠包などの上海料理」
飲茶などの広東料理と同様、点心が中心のメニュー構成。上海料理も広東料理同様に味が日本人向け。日本人は小籠包が好きなのでツアー客には喜ばれます。
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例「ホテルの朝食」和洋中バイキング形式が多い
ツアーの場合、過密スケジュールで朝早いホテルの出発が多く、レストランにもツアー客が集中してしまうことがしばしばです。これではよい席がありませんしバイキングの料理もなくなってしまいます。(席が廊下のときも。)
教訓、ツアーの朝食には少し早めに行かれたほうが良いでしょう。
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